1980年代以降、各都道府県の特性を生かした酒米が多く開発されてきている。
女性消防士
消防士というと火災の際、救助活動を行ったり、重いポンプを運んだり、と危険で体力のいる職業だというイメージが強いと思われる。それにいつ非常事態が生じるかわからなず、つねに出動態勢を整えておかなければならないハードな要素もある。
その結果、消防士といえば男性、という考えが多くの人のイメージの中に刻み込まれているのではないだろうか?
しかし、女性の消防士ももちろん存在する。 女性の消防士の歴史はそれほど古くはない。昭和四十四年に川崎市に誕生したのが最初である。近年の女性の社会進出、男女雇用の均等化などの流れで消防士を志望する女性の数も、消防士の数も増加傾向にあるという。
火災予防がおもな仕事内容
しかし、女性消防士の役割はまだ男性の様に火災現場で消化活動を行なうのではなく、火災を未然に防ぐ、火災予防がおもな仕事内容になっているのが現 状のようである。ときどきメディアなどで現場で活躍する女性消防士が取り上げられることもあるが、逆に言えばそれだけ珍しいということである。
もちろん、体力的な面でどうしても女性は男性に比べて不利になるのは否めない。しかし、迅速な判断力、とっさの行動力といった体力と同等あるいはそれ以上に重要視される部分において個人差はあっても男女差は元来存在しないはずである。
女性消防士が現場で活躍する機会が少ないのはまだまだ現場の意識の中で男性優位の考えが強いというのも原因としてあるのだろう。
これからも女性の社会進出の流れが続き、女性消防士の数も増えていくことだろう。意欲に満ちた女性消防士が今後現場で働き、活躍できるような環境が整えられていくことを望みたいところである。